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<title>日成会（日本成人病予防普及会）</title>
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<description>子供たちと家族のために「健康」と「安心」をお届けします</description>
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<title>日成会とは</title>
<description> 「日成会」とは、成人病予防の啓蒙活動と予防医学の推進を図って、広く社会の健康づくりに奉仕するために木村登博士が創設された日本成人病予防普及会の略称です。

【略暦】
元・国立佐賀医大副学長兼病院長
久留米大学長
日本内科学会会頭
日本循環学会長
日本リウマチ学会会長
世界心臓学会副会長
日本リハビリテーション医学会会長
人間ドック学会会長
日本臨床栄養学会会長
　本会は、成人病予防の啓蒙活動と予防
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<![CDATA[ <span style="font-size:large;">「日成会」とは、成人病予防の啓蒙活動と予防医学の推進を図って、広く社会の健康づくりに奉仕するために木村登博士が創設された日本成人病予防普及会の略称です。</span><BR><BR>
<img src="http://blog-imgs-24.fc2.com/n/i/s/nisseikai/000_02.jpg" alt="木村登博士" ALIGN="left" BORDER="0" />
【略暦】<BR>
元・国立佐賀医大副学長兼病院長<BR>
久留米大学長<BR>
日本内科学会会頭<BR>
日本循環学会長<BR>
日本リウマチ学会会長<BR>
世界心臓学会副会長<BR>
日本リハビリテーション医学会会長<BR>
人間ドック学会会長<BR>
日本臨床栄養学会会長<BR><BR><BR><BR>
<span style="font-size:large;">　本会は、成人病予防の啓蒙活動と予防医学の推進を図って、広く社会の健康づくりに奉仕することを目的に活動しており、専門分野を問わず、ひとりでも多くの方々に本会の活動にご参加いただきたいと思います。</span><BR><BR>
<strong><span style="font-size:large;">会員の特典</span></strong><BR>
<span style="font-size:large;">①南部征喜先生をはじめとする講師陣による健康セミナー（年１～２回開催）を無料で受講できます。<BR>
②健康指導士養成講座（有料）を受講できます。<BR>
③健康づくりの情報が満載の健康生活新聞（月１回発行）を無料で購読できます。<BR>
④健康生活必需品の割引斡旋などを受けることができます。</span><BR><BR>
<a href="http://blog-imgs-24.fc2.com/n/i/s/nisseikai/20090623114008147.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-24.fc2.com/n/i/s/nisseikai/20090623114008147.jpg" alt="南部先生" border="0" width="400" height="300" /></a><BR>
<strong><span style="font-size:large;">南部征喜会長</strong><BR>兵庫県立成人病臨床研究所副所長、元武庫川女子大学生活環境学部教授、医学博士</span><BR><BR>
<CENTER><a href="http://albin.co.jp/niseikai/nyuukai.pdf" target="_blank" title="入会申込書"><span style="font-size:large;">入会申込書</span></a></CENTER><BR>
<CENTER>入会をご希望の方はこの申込書をダウンロードしてください<BR>
ネットからお申込み希望の方は、左側のメールフォームから送付先についてお問い合わせください
</CENTER>
<BR><BR>
<BR><BR>
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<dc:subject>日成会とは</dc:subject>
<dc:date>2018-06-21T18:41:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>日本成人病予防普及会</dc:creator>
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<title>ドクター南部の健康コラム『飲　酒』後編</title>
<description> アルコールの弊害　酒を飲むということは多かれ少なかれアルコールが体内に入るということから始まります。　そのアルコールは体内に入るとどんなことが起こるでしょうか?　アルコールはエネルギー産生にしか使われないので「空虚なカロリー」と言われています。しかも、1ml当り7kcalと高カロリーで、それは脂肪1gの9kcalにも匹敵します。ちなみに糖質とたん白質はそれぞれ4kcalです。　飲酒後、直ちに肝臓に取り込まれエネルギー
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<![CDATA[ <strong>アルコールの弊害</strong><br />　酒を飲むということは多かれ少なかれアルコールが体内に入るということから始まります。<br />　そのアルコールは体内に入るとどんなことが起こるでしょうか?<br />　アルコールはエネルギー産生にしか使われないので「空虚なカロリー」と言われています。しかも、1ml当り7kcalと高カロリーで、それは脂肪1gの9kcalにも匹敵します。ちなみに糖質とたん白質はそれぞれ4kcalです。<br />　飲酒後、直ちに肝臓に取り込まれエネルギー産生に使われますが、一方では肝臓で中性脂肪、トリグリセライド(TG) )と言われる脂肪に合成され易いため、高TG血症や脂肪肝になり易いことも特徴です。平均的に2合以上の酒を毎日飲んでいる人は、アルコールの中間代謝産物であるアセトアルデヒドが血中に増えていろいろの病気をひきおこす原因になります。<br /><br /><strong>アルコールは肝臓を犯し易い!</strong><br />　人間ドツクで見つかる飲酒者の異常で最も多いのが肝機能異常です。アルコールが原因の肝障害は毎日の飲酒量に比例しています。特に過栄養との組み合わせによって肝障害のリスクが増します。昔は低栄養状態の飲酒にリスクがありましたが、いずれもまず脂肪肝が発生し徐々に肝炎へと進行します。脂肪肝の診断は肝エコー検査で行いますが、飲酒者が高TG血症を有する場合は、その人にとってアルコールが過剰と判断します。<br />　健診では、γ・GTP、AST(GOT),ALT(GPT)を測定しますが、γ・GTPが高い場合は脂肪肝が疑われ、ASTの上昇を伴ってくると肝炎へ進展しますが、脂肪肝の約20%が肝炎になります。TGやγ・GTPが高い場合には、肝臓は障害されても再生する臓器ですから休肝日をつくるか、酒量を減らすか、日々の生活の活動量を増やして過栄養を是正するかのいずれかを実践しなくてはいけません。<br />　しかし、AST又はALTが異常値を示している場合は飲酒量を減らすか休肝日をつくり、1ヶ月後にはその効果を確認するために受診することが大切です。アルコールは百薬の長ですから断酒に至らないよう自己管理しましょう。<br /><br /><strong>アルコールのガンや循環器病リスク</strong><br />　C型肝炎の人はアルコール性肝炎の合併が極めて高く、肝硬変、肝ガンへの移行が顕著であること、またC型肝炎ビールス量を増やすことも判っています。閉経前の女性においてアルコールはエストロゲン(女性ホルモン)の分泌を高めるので乳ガンのリスクが高いのですが、葉酸の摂取量を増やすことでリスクが軽減されることがあります。アルコールは口腔や喉頭・食道ガンのリスクがありますが、喫煙と重なると相乗的にリスクが増えます。食道ガンや大腸ガンのリスクは前号で述べたようにアセトアルデヒドを分解するALDHという酵素の活性が体質的に弱い人(顔が赤くなる人)に多くみられます。<br />　一時的に多量飲酒した場合や飲酒習慣のない人が飲んだ場合、不整脈が誘発されることがあり、突然死のリスクがあります。また不整脈でも脳塞栓のリスク因子である心房細動は65才以下の飲酒者に多くみられます。一方、体内でアルコールが代謝されエネルギーが産生されるときには、ビタミンB1を多量に使いますから脚気心やアルコール性心筋症が発症することがあります。また、高血圧のリスク因子でもあり、特に脳出血は飲酒量に正比例して多くなります。その他膵炎や痛風を誘発することも知られています。アル中の人に多いのが神経や筋肉の障害です。皮膚炎と鬱・認知症を特徴とするペラグラ、ビタミンB1欠乏と飲酒が原因のウェルニッケ症候群また視力低下、歩行障害など多くの神経疾患を発症させます。<br /><br />　アルコールは諸刃の剣に例えられるように多量飲酒者にはガンや循環器病、やがてはアル中へのリスクが高いのですが、飲酒者でも適量を嗜み、休肝日をきちんとつくっている人は、全く酒を嗜まない人よりそのリスクが低いことが判っています。<br />秋の夜長、本当に旨い酒を上手に楽しんでほしいものです。 ]]>
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<dc:subject>ドクター南部の健康コラム</dc:subject>
<dc:date>2009-11-16T11:45:26+09:00</dc:date>
<dc:creator>日本成人病予防普及会</dc:creator>
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<title>健康生活新聞 No.454【 2009年11月号 】</title>
<description> 過食を防ぐコツ　（２）メタボリックよさようなら　あなたは食べ過ぎていませんか？　先月号では、あなたの適正なエネルギー量を調べました。（まだ確認できていない人は、ぜひ１０月号をご覧ください。）ちなみに身長が１６０センチで事務職のＡさんの場合の適正なエネルギー量は、およそ「１４０８ｋｃａｌから１６９０ｋｃａｌまでの範囲」、１７０センチのＢさんの場合ですと「１５９０～１９０７ｋｃａｌ」となります。　今回
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<![CDATA[ <span style="font-size:x-large;">過食を防ぐコツ　（２）</span><br /><br /><span style="font-size:large;">メタボリックよさようなら　あなたは食べ過ぎていませんか？</span><br /><hr size="1" />　先月号では、あなたの適正なエネルギー量を調べました。（まだ確認できていない人は、ぜひ１０月号をご覧ください。）ちなみに身長が１６０センチで事務職のＡさんの場合の適正なエネルギー量は、およそ「１４０８ｋｃａｌから１６９０ｋｃａｌまでの範囲」、１７０センチのＢさんの場合ですと「１５９０～１９０７ｋｃａｌ」となります。<br />　今回は「食べ過ぎを防ぐ実践ポイント」を紹介します。でもその前に、あなたがふだんどれほど食べ過ぎているか、「あなたの食習慣」をチェックしてみましょう。<br />　以下のようなことが習慣になっていませんか？「はい」の数が多いほど食べ過ぎの危険が大で、２つついたら「要注意」です。チェックがついた食習慣はぜひ改善しましょう。<br /><br />□食事の時刻が不規則になりがち<br />□朝食を抜くことが多い<br />□夜遅く帰宅して食事をしてから寝ることが多い<br />□食べたものはあまり噛まずに飲み込む<br />□おなかいっぱいになるまで食べる<br />□テレビを見ながらなどの「ながら食い」が多い<br />□量が多くても残さずに食べる<br />□炒め物や揚げ物など油脂を使った料理をよく食べる<br />□間食やデザートにポテトチップなどのスナック菓子やチョコレートなどをよく食べる<br />□カップラーメンなどをよく食べる<br /><br />さて、あなたの自己診断はいかがでしたか？予断ですが、筆者はチェックが３つつきました(^_^;)<br /><br /><span style="font-size:large;">「食べ過ぎを防ぐポイント」実践編！</span><br /><hr size="1" />　<strong>★	食事日記をつけよう</strong><br />　「食事はそれほど食べていないのに、どうして太るのだろう」と言う人が多くいます。代謝が悪いという理由は考えられますが、多くの場合はやはり食べ過ぎているのです。原因を知るために、休日も含めて１週間でいいので食事日記をつけてみましょう。食事はもちろん、おやつやちょっとつまんだもの、自動販売機で買った飲み物や、アルコール類も記入します。<br />　楽しんでつけてみてください。イラスト風につけるもよし、自分だけが分かればいいのですからつけ方は自由です。私の娘は書店で買ってきた本につけています。出来上がれば一冊の本になるというものですが、その日に着た服の絵やエピソードなども書き込めるようになっていて、ちょっとした自分史風に楽しんで書き込んでいます。それを読ませてもらって、私も思わず面白く読みふけってしまいました。現在３キロ減ということですから、かなり期待できる方法だと思います。<br />　でも、改まるとなかなか始められないものなので、以下のような内容でいいと思います。<br /><a href="http://blog-imgs-24.fc2.com/n/i/s/nisseikai/shokuzinikki.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-24.fc2.com/n/i/s/nisseikai/shokuzinikki.jpg" alt="食事日記" border="0" width="398" height="419" /></a><br />　※食品名とおおよその量を記入。<br />　※普通の日記もメモ風につけておくと、ドカ食いの習慣にも気がつきます。<br /><br /><strong>★悪い食習慣はこうして改善！</strong><br />－　早食いしてしまう　－	<br />　　１口３０回以上は噛んで食べる。食事に硬いものを取り入れる。<br /><br />－　夜遅く食べる。食事の時刻が不規則　－<br />夕食は寝る２時間前までにすませる。３度の食事の時刻を意識して、他のスケジュールより優先する。<br /><br />－　量が多くても残さずに食べる　－<br />　「品格ある食生活」を心がけ、多い分はもったいなくても残す。<br /><br />－　ドカ食いしてしまう　－<br />１日３食きちんととって腹八分目を守る。ストレス解消は食事の量より質で。<br /><br />－　甘いものをよく食べる　－<br />　間食やデザートは菓子類よりも果物や無糖の乳製品にし、とらない日を決める。どうしても食べたい時はケーキよりも和菓子を。ジュースは糖分が相当入っているので厳禁。<br /><br />－　揚げ物や肉中心の食生活　－<br />　野菜・魚中心の食事に変更する。肉は脂の少ない部位を選ぶ。揚げ物の衣は半分残すなどの工夫をする。<br /><br />　さあ、あとは実践です。自分にとって適正なエネルギー量がわかっても、食品のエネルギーをいちいち計算するのは大変です。そこで勧めたいのがレストランやスーパーで売っているお弁当などの食品のエネルギー表示。たとえば１日2,000ｋｃａｌが適正なエネルギーの場合、その範囲内で外食をとるクセをつければ、たとえば昼食で６３０ｋｃａｌのランチをとるなど、自宅で食事をとる時にも感覚的に役立ちます。自分が食べ過ぎていたこと、脂や塩などの調味料を使い過ぎていたことなどもよくわかります。そうしていくうちに、計算しなくても適正な量の食事をとれるようになります。<br />　何をどのくらい食べればいいかが簡単にわかる「食事バランスガイド」も活用してみましょう。「食事バランスガイド」の詳細は、<a href="http://www.maff.go.jp" target="_blank" title="農林水産省http://www.maff.go.jpのホームページ">農林水産省http://www.maff.go.jpのホームページ</a>にアクセスしてください。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>健康生活新聞</dc:subject>
<dc:date>2009-11-05T11:47:56+09:00</dc:date>
<dc:creator>日本成人病予防普及会</dc:creator>
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<title>ドクター南部の健康コラム『飲　酒』前編</title>
<description> 　「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」牧水のこの歌がぴったりの季節がやってきました。貴方の酒は薬でしょうか? それとも毒でしょうか?　　アルコールは、体内にはいると脳・神経の機能を一時的に抑制します。まず大脳の高次機能が抑制されて、不安や緊張がとれ陽気になり言葉数が増え、幸せな気分になる等いわゆるほろよい状態になります。もう少し飲酒量が増えると気が大きくなったり大胆な言動等の症状
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<![CDATA[ 　「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」牧水のこの歌がぴったりの季節がやってきました。貴方の酒は薬でしょうか? それとも毒でしょうか?　<br />　アルコールは、体内にはいると脳・神経の機能を一時的に抑制します。まず大脳の高次機能が抑制されて、不安や緊張がとれ陽気になり言葉数が増え、幸せな気分になる等いわゆるほろよい状態になります。もう少し飲酒量が増えると気が大きくなったり大胆な言動等の症状がでて中等度の酩酊状態になります。<br />　もっと増えると酩酊状態が高くなり感覚麻痺が起こり、ろれつは回わらず、狂暴性を伴うようになります。小脳の機能が抑制されてくるので足がふらつき(千鳥足)、胃の運動も抑制されるので吐き気や嘔吐と言った症状がでてきます。そして最後は意識がなくなり(昏睡)、脳幹部の作用も抑制され呼吸は停止します。<br />　このようなアルコールによる脳・神経の抑制症状は飲酒量と関係します。又社会問題になった一気飲みはアルコールの小腸からの吸収の速さが関係して起こり、死に至る事もあります。<br /><br /><strong>体の毒；アセトアルデヒド</strong><br />　アルコールは20%位が胃から吸収されますがほとんどは十二指腸・空腸上部から飲酒後30分以内に吸収されます。炭酸ガス(発泡酒など)は胃の運動を刺激するので吸収が速くなります。また飲酒前あるいは飲酒時に水を飲んだり、空腹時の飲酒は吸収を速くして症状が比較的早く現れます。<br />　アルコールは脳の高次機能の一つである自制心も抑制するので、ほろよい気分で止まらず量が増えるのが問題です。<br />　一般的に、ほろよい気分は血中アルコール(エタノール)濃度が0.5mg/dl以下でみられ、2mg/dlを越えてくると嘔吐や千鳥足、意識の低下等、高度酩酊、泥酔期の症状がでます。ただアルコールに対する感受性には個体差があり、又日によっても酔い方が違います。<br />　個体差のなかでも飲酒後に赤くなる人(flusher以下Fと略す)と変わらない人(non flusher) でも違います。<br />　食道ガンの70%位はFの人で、non-Fの人の12倍近くのリスクがあります。しかし、non-Fの人にアルコール中毒者が多いという報告もあります。Fの人は飲酒後に比較的早く動悸や頭痛、吐き気等の症状が出やすく、又顔面蒼白や血圧低下等の悪酔状態に陥り易いため、酒量が少なめになっていることでアル中になる人が少ない理由と言われています。<br />　飲酒後の脳・神経機能の抑制はエタノールの作用ですが、二日酔いや飲酒と関係する色々の疾患のリスクは、体内に入ったエタノールからできたアセトアルデヒドという物質によって発生します。<br />　この物質は生体にとって有害ですので、ALDHという補酵素によって速やかに酢酸に変り、これがエネルギーの産生や中性脂肪の合成に使われます。<br />　このALDHの活性の強さは遺伝子で決まっており、同じ量を飲酒してもALDHの活性が弱い人はアセトアルデヒドがゆっくりと酢酸になるため血中アセトアルデヒド濃度が増えて顔が赤くなるのです。このような人は欧米に比べて日本人に多く42%位を占めています。<br /><br /><strong>適量のアルコール</strong><br />　一般に飲酒の適量は、疾患の発症リスクが低い量に設定してあり、脳・神経機能の抑制による症状は考慮しません。健康日本21では20g/日のアルコール量を適量としますが、日本酒であれば1合以内、ビールなら大びん1本、350m/の缶酎ハイ1缶、ウイスキーダブル1杯、ワイン2カップ等が適量の目安になります。<br />　アルコールは精神効果だけでなく善玉のHDL-コレステロールを上昇させる作用や抗酸化作用をもっています、ポリフェノールを含む赤ワインは心血管障害の予防効果があるなど適量を守れば良い面も多いのです。<br />　ただ飲酒習慣のない人や妊娠している人、肝疾患やアル中など禁酒が必要な人には意味がありません。また女性ホルモン(エストロゲン)はALDH活性を弱めるので、女性は男性に比べて短い飲酒歴でアル中や肝障害になり易いので注意が必要です。<br />　飲酒量が30g/日以上の飲酒習慣を持つとどんな疾患を発症させるリスクがあるか次回で述べてみましょう。<br /> ]]>
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<dc:subject>ドクター南部の健康コラム</dc:subject>
<dc:date>2009-10-16T10:33:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>日本成人病予防普及会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>健康生活新聞 No.453【 2009年10月号 】</title>
<description> きれいな「体液」が健康の基本過食をやめて十分な水分を　私たちの身体は、おもに水分で構成されており、その正体は固体ではなく、限りなく液体に近いもの（体液）です。ですから体液の質の良し悪しが人生を左右すると言っても過言ではりません。そこで、きれいな体液を保つ上で大切な生活習慣についてお話します。■水分をたくさんとる　まず水をきちんと飲むこと。心不全や腎不全などで飲水を制限されている場合は別として、お茶
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<![CDATA[ <span style="font-size:x-large;">きれいな「体液」が健康の基本</span><br /><br /><span style="font-size:large;">過食をやめて十分な水分を</span><br /><hr size="1" />　私たちの身体は、おもに水分で構成されており、その正体は固体ではなく、限りなく液体に近いもの（体液）です。ですから体液の質の良し悪しが人生を左右すると言っても過言ではりません。そこで、きれいな体液を保つ上で大切な生活習慣についてお話します。<br /><br /><strong>■水分をたくさんとる</strong><br />　まず水をきちんと飲むこと。心不全や腎不全などで飲水を制限されている場合は別として、お茶やコーヒーではなく1日２リットルほどの真水を飲むように心がけましょう。真水は冷水ではなくぬるめの水にします。<br /><br /><strong>■腹八分目で</strong><br />　過食は百害あって一利なしです。いつも腹八分に、新鮮な食材を新鮮なまま食べましょう。加熱すると食材に含まれている食物酵素が失活するので、栄養素の消化や浄化が不完全になり、血液が汚れやすくなります。特にお菓子やカップ麺などの加工食品はタブーです。<br /><br /><strong>■ビタミンやミネラルを十分に</strong><br />　ビタミンやミネラルが不足すると、赤血球の形が悪くなります。魚介類や野菜をたくさん食べましょう。また、赤血球の成熟に必要なビタミンＢ12は豚肉に、ヘモグロビンの合成に必要な鉄分は牛肉やレバーにたくさん含まれています。ですので、太るからと言って肉類を一切摂らないということはせず、食事全体の8分の１程度は肉類も食べるようにしましょう。さらに、白米よりも玄米の方が、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。<br /><br /><strong>■適度な運動で筋力を維持</strong><br />　すみやかに流れる渓流の水は美しく、水たまりの水は濁るように、体液も同じことが言えます。適度な運動によって筋力を維持し、ストレッチ、ヨガなどで筋・骨格系と血管の柔軟性を保ちましょう。しなやかな血管に筋肉の圧力がかかることで、血行が良くなり、体液の循環も保たれます。<br />　また、筋肉を動かし体温を上昇させれば、白血球の働きが盛んとなり、老廃物や病原体などの処理能力も高まります。<br /><br /><strong>■排泄力を高める</strong><br />　人体から体外に老廃物や毒素を排泄する生理的な経路は、便、尿、汗、呼吸の４つです。水分や食物繊維、発酵食品をたくさん摂取して十分な尿量と便通を確保するように心がけましょう。便秘の人の血液は汚れており、赤血球もボコボコに変形しています。また、運動や入浴、サウナなどで汗をたくさん流すことや、一日何度も深呼吸をすることも大切です。排泄力が高まれば、体液はきれいに保たれます。<br /><br /><span style="font-size:large;">過食を防ぐコツ　（１）</span><br /><hr size="1" />　あなたは食べ過ぎていませんか？メタボリックシンドロームの原因は「食べ過ぎ」です。10年前に比べて体重が10ｋｇ増えた人は、1日にどのぐらい食べ過ぎていたと思いますか？<br />　1kgの脂肪は、約7,000キロカロリーのエネルギーに相当します。体重が10kg増えた場合の脂肪は70,000キロカロリー。これを一日あたりで食べ過ぎた量に換算すると、約１９．２キロカロリーとなります。１９．２キロカロリーとは、板チョコ１かけ分程度のエネルギー量。この程度の食べ過ぎでも、10年続けば体重10kgオーバーの原因となるのです。<br />　食べ過ぎの原因はさまざま考えられますが、どんなタイプにも共通するのは食習慣の乱れです。自分の食べる適量を知り、食習慣を改善しましょう。<br /><br /><strong>●自分の適正なエネルギー量を知ろう</strong><br />　　「食べ過ぎ」と言われても、自分の適正なエネルギー量がわからないと、どのくらいとり過ぎなのかわかりません。適正なエネルギー量は、ＢＭＩで求められる適正体重と身体活動によって違ってきます。<br /><br />　あなたのＢＭＩ＝体重（　　）㎏÷身長（　　）ｍ÷身長（　　）ｍ<br /><br />　〔判定〕やせ18.5未満　　正常域18.5以上25.0未満　肥満25.0以上<br />　ＢＭＩ２２にあたる体重が、最も病気にかかりにくい「適正体重」と言われています。<br />適正体重＝身長（　　）ｍ×身長（　　）ｍ×２２　<br /><br />【身体活動量別の適正なエネルギー量】<br />・軽い仕事の人→　適正体重×２５～３０ｋｃａｌ<br />・中程度の人　→　適正体重×３０～３５ｋｃａｌ<br />・重労働の人　→　適正体重×３５ｋｃａｌ以上<br /><br /><strong>●あなたの適正なエネルギー量は？</strong><br />　あなたの適正なエネルギー量は身長（　　）ｍ×身長（　　）ｍ×２２×（　　～　　）ｋｃａｌ＝（　　～　　）ｋｃａｌとなります。たとえば、Ａさん（事務職）、身長１６０ｃｍの場合は、1．6×１．６×２２×（２５～３０）＝１４０８～１６９０つまり１４０８ｋｃａｌから１６９０ｋｃａｌまでの範囲がＡさんの適正なエネルギー量ということになります。<br />　さて次はあなた自身の適正なエネルギー量を計算してみてください。<br /><br />（次号につづく）<br /> ]]>
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<dc:subject>健康生活新聞</dc:subject>
<dc:date>2009-10-05T10:25:47+09:00</dc:date>
<dc:creator>日本成人病予防普及会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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